「平成29年度 第38回 福島県緑の少年団活動実績発表大会」を開催しました。
2017年5月24日
「平成29年度 第38回 福島県緑の少年団活動実績発表大会」を開催しました。
平成29年5月23日(火曜日)、郡山市「ビッグパレットふくしま」において、「平成29年度 第38回福島県緑の少年団活動実績発表大会」を開催しました。
本大会は、新緑が映えるこの時期(5月)に毎年開催しています。
今回、9団の緑の少年団が参加し、発表では7団の各少年団の代表(団長、副団長等)が昨年度1年間取り組んできた学習活動、奉仕活動、レクリエーション活動について発表しました。









審査結果(参加団含む)
審査結果は次のとおりです。
福島県知事賞
会津若松市立大戸小学校緑の少年団/会津若松市立大戸小学校
福島県教育委員会教育委員長賞
会津若松市立川南小学校「ホタルの里」緑の少年団/会津若松市立川南小学校
関東森林管理局長賞
田村市立緑小学校みどりの少年団/田村市立緑小学校
福島県緑の少年団育成協議会長賞
猪苗代町立緑小学校緑の少年団/猪苗代町立緑小学校
奨励賞
会津若松市立謹教小学校緑の少年団/会津若松市立謹教小学校
大甕緑の少年団/南相馬市立大甕小学校
小野田小学校緑の少年団/白河市立小野田小学校
その他参加団(発表なし)
飯豊小学校緑の少年団/小野町立飯豊小学校
中郷小学校緑の少年団/三春町立中郷小学校
審査講評のなかで、審査委員長の県教育庁社会教育課主幹の渋川卓也氏は、「森づくりの活動を通して緑を愛し、緑を守って、心を養うという大きな目標をもって集まり、その活動の発表として素晴らしいものを見させていただきました。」「緑を育てることには色々な意味があるが、その中の一つに生きていくうえでとても大切な酸素をつくるという役目があり、今だけでなく未来の地球に届ける素晴らしい活動だと思います。」と話されました。
県知事賞を受賞した会津若松市立大戸小学校緑の少年団の宗像陸大団長(5年生)、小林瑛寿副団長(5年生)は「花壇から生まれるつながりをもっともっと広げていくのが目標であり、花と緑を大切にする活動を広げていきたい」と誓いました。
表彰式は、6月11日(日曜日)開催予定の第69回全国植樹祭大会1年前記念イベントの中で行われる第43回福島県緑の少年団大会(霊山こどもの村:伊達市霊山町)の席上で行う予定です。


新聞記事掲載①:福島民報(2017年5月24日付、3面)
新聞記事掲載②:福島民友(2017年5月24日付、4面)