「ゴルファー未来の森づくり」植樹活動を開催しました。
2017年5月22日
横田プロと一緒に森づくり活動!!

平成29年5月21日(日曜日)、南相馬市原町区雫(しどけ)地内において、公益社団法人ゴルフ緑化促進会と当協会は、ゴルフ関係者や未来を担う子どもたちと、全国植樹祭支援の森として「ゴルファー未来の森づくり」植樹活動を行い、併せて「森林(もり)とのきずなづくり植樹リレー」を実施しました。
ゴルフ緑化促進会は、ゴルフ関係者の協力連携により、国民スポーツとしてのゴルフの健全な発展を通じて、国民生活をとりまく環境の緑化推進及び自然環境の保全に寄与することを目的に、昭和51年9月に設立され、これまで全国各地で植樹活動を実施しています。
今回の森づくり活動は、ゴルフ緑化促進会が、本県での開催を来年に控えた第69回全国植樹祭へ協賛し、福島県実行委員会が植樹会場の確保、植樹する苗木を提供して行われたものです。
当日は、プロゴルファーの横田真一さん、県内公募によるゴルファー18名、地元の大甕(おおみか)緑の少年団37名など82名が参加しました。
午前中の植樹活動式典では、主催者であるゴルフ緑化促進会の大西久光理事長が「緑化を通じて福島県の復興に貢献していきたい」と挨拶、続いて福島県農林水産部の伊藤直樹政策監より来賓祝辞をいただき、横田さんから大甕緑の少年団へ木製貯金箱の贈呈があり、代表記念植樹・標示版の設置を行ったのち全員で抵抗性クロマツ500本を植樹しました。参加者全員が力を合わせて、大人が穴をほり、子どもたちが1本1本心を込めて、丁寧に植えつけていました。










午後からは、鹿島カントリー倶楽部へ移動して横田さんとの交流イベントが行われました。
ゴルファーの参加者は、ドライバーでボールを打ってのワンポイントレッスンが実施され、それぞれアドバイスを受けていました。
子どもたちは、横田さんが打つ所を間近で見たり、ゴルフ体験などの楽しい講義を受けたりした後、実際のグリーンでパターゴルフを体験して、カップインで賞品を獲得すると歓声をあげ、日頃なじみのないゴルフを楽しんでいました。






新聞記事掲載:福島民友(2017年5月22日付、4面)