「森づくり子ども大使派遣事業(秋田県)」を実施しました。
2017年8月4日
「平成29年度秋田県緑の交流集会」に参加しました。
当協会では、本県の子どもたちが、森や緑とふれあう野外活動の機会を増やすため、平成29年8月2日、3日(水曜日、木曜日)あきた白神体験センター(秋田県山本郡八峰町)において開催された「平成29年度秋田県緑の交流集会」に猪苗代町立緑小学校緑の少年団4名(男2、女2)を「森づくり子ども大使」として派遣しました。
今回の交流集会には、本県から派遣した緑小学校緑の少年団をはじめ、秋田県のボーイスカウト秋田31団カブ隊、ボーイスカウト秋田49団、さくらシャインキッズ、MV東北秋田緑の少年団の計5団36名と育成会等22名の合計58名が参加しました。
1日目は、「オリエンテーション」から始まり「ふれあいゲーム」、「御所の台里山トレッキング」、「貝殻ストラップ作り」などが行われました。
2日目は、中浜海岸(ブラックサンドビーチ)で「シーカヤック」、滝ノ間海岸で「海辺の自然観察」を体験しました。
最後に、あきた白神体験センターに戻り「振り返り交流会」が行われ、交流集会を終えました。




緑小学校の児童たちは、参加者の前で森づくり子ども大使として挨拶をしたり、活動の中でも積極的に意見を述べたりするなど堂々と取り組み、秋田県の児童たちと野外活動や屋内活動、同部屋宿泊などを通して交流を深めることができ、互いに有意義な経験ができたのではないかと思います。