「第45回 福島県緑の少年団大会」を開催しました。
2019年7月30日
「第45回 福島県緑の少年団大会」を開催しました。
令和元年7月29日（月曜日）、大玉村農村環境改善センターにおいて、第45回福島県緑の少年団大会を多数のご来賓にご臨席いただき、盛大に開催することができました。
本大会は、県内の緑の少年団が一堂に集まり、これまでの緑化活動の実績の発表や交流活動を通して相互に友情と連帯を深め、豊かな人間性と奉仕の精神を培うとともに、緑を愛し、緑を守り、育てる心を養うことを目的に開催するもので、県内少年団12団130名、参加者全体で約220名が大会に参加しました。
式典は、参加少年団12団による団旗入場から始まり、当協会齋藤卓夫会長の主催者挨拶、井出孝利福島県副知事、佐藤政隆福島県議会議員、押山利一大玉村長による来賓祝辞、第40回福島県緑の少年団活動実績発表大会の表彰式、県知事賞を受賞した会津若松市立大戸小学校緑の少年団による活動発表、苗木の贈呈、地元少年団（大山小、玉井小）による誓いの言葉の順に執り行いました。
また、表彰式において、過去10年間同発表大会において県知事賞を受賞し、現在も継続して積極的に活動している少年団3団（大戸小、川南小、田村緑小）へ活動実績発表大会第40回を記念して齋藤会長より特別賞が贈られました。
【福島県緑の少年団活動実績発表大会功績表彰】
特別賞
会津若松市立大戸小学校緑の少年団／会津若松市立大戸小学校
会津若松市立川南小学校「ホタルの里」緑の少年団／会津若松市立川南小学校
田村市立緑小学校みどりの少年団／田村市立緑小学校
【第40回福島県緑の少年団活動実績発表大会表彰】
福島県知事賞
会津若松市立大戸小学校緑の少年団／会津若松市立大戸小学校
福島県教育委員会教育委員長賞
田村市立緑小学校みどりの少年団／田村市立緑小学校
関東森林管理局長賞
会津若松市立川南小学校「ホタルの里」緑の少年団／会津若松市立川南小学校
福島県緑の少年団育成協議会長賞
相馬市立山上小学校緑の少年団／相馬市立山上小学校
奨励賞
喜多方市立第一小学校みどりの少年団／喜多方市立第一小学校
大甕緑の少年団／南相馬市立大甕小学校
猪苗代町立緑小学校緑の少年団／猪苗代町立緑小学校
会津若松市立謹教小学校緑の少年団／会津若松市立謹教小学校
大屋小学校みどりの少年団／白河市立大屋小学校
【今大会参加少年団】
石田みどりの少年団／伊達市立石田小学校
郡山市立穂積小学校緑の少年団／郡山市立穂積小学校
田村市立緑小学校みどりの少年団／田村市立緑小学校
大屋小学校みどりの少年団／白河市立大屋小学校
会津若松市立大戸小学校緑の少年団／会津若松市立大戸小学校
会津若松市立川南小学校「ホタルの里」緑の少年団／会津若松市立川南小学校
喜多方市立第一小学校みどりの少年団／喜多方市立第一小学校
相馬市立山上小学校緑の少年団／相馬市立山上小学校
大甕緑の少年団／南相馬市立大甕小学校
飯豊小学校緑の少年団／小野町立飯豊小学校
大山小学校緑の少年団／大玉村立大山小学校
大玉村立玉井小学校緑の少年団／大玉村立玉井小学校
午後は、会場をふくしま県民の森（同村）に移し、昼食を挟んでＮＰＯ法人福島県もりの案内人の会の方たちの指導のもと、少年団は2班に分かれて自然観察や木工クラフトの体験交流活動を行いました。
自然観察では、県民の森の中を散策しながら、第69回全国植樹祭開催を記念して昨年整備された樹の森、花の森を周り、各々の市町村の樹や花について学び、木工クラフトでは、県民の森内にある森林学習館において、ヒノキ材を使った箸づくりや輪切り木材などを使ったペンダントづくりなどを体験しました。
今後ともより一層緑の少年団活動を盛り上げていくために、10月に開催される第2回となる次世代を担う子供たちによる森林づくり会議（5日）やふくしま植樹祭（6日）などへの参加や、森林づくり活動の働きかけを強化してまいります。
新聞記事掲載①：福島民報（2019年7月30日付、3面）
新聞記事掲載②：福島民友（2019年7月30日付、3面）
