「第2回次世代を担う子供たちによる森林づくり会議」を開催しました。
2019年10月7日
緑の少年団がネットワークづくりに取り組みました。
令和元年10月5日(土曜日)、昨年に引き続き、第2回次世代を担う子どもたちによる森林づくり会議を、安達郡大玉村のふくしま県民の森、森林学習館において開催しました。
今回も、岐阜県立森林文化アカデミー森林総合教育課長の川尻秀樹先生と、特別参加のミス日本みどりの女神の藤本麗華さん(2019年)、野中葵さん(2017年)のお二人を加えた講師陣により、大戸小学校、大玉村の緑の少年団14名の皆さまとネットワークづくりに取り組みました。
「森林づくりの重要性・必要性」については、プロジェクターを使用し川尻先生からレバノンの杉の乱伐された歴史について、一度なくなった森林は元に戻らないことや自然を守るためにできることを行動に移してほしいことなど講話が行われました。その後、野外活動をふくしま県民の森の第2広場へ移動し、木の枝を活用した活動(スティック飛ばし・スティック立て)を行いました。
記念植樹は、ベニシダレザクラ3本を参加者全員で植樹し、記念撮影を行い閉会しました。
今回の森林づくり会議も、県内の緑の少年団の代表による少年団のネットワークづくりと活動の情報交流を行い、森林づくりの重要性、必要性、意義などについて考え、理解を深めることができました。




新聞記事掲載①:福島民報(2019年10月6日付、2面)
新聞記事掲載②:福島民友(2019年10月6日付、2面)