「平成27年度 第36回 福島県緑の少年団活動実績発表大会」を開催しました。
2015年5月19日
「平成27年度 第36回 福島県緑の少年団活動実績発表大会」を開催しました。
5月19日(火曜日)、郡山市にあるビックパレットふくしまにおいて、
「平成27年度 第36回福島県緑の少年団活動実績発表大会」を開催しました。
本大会は、毎年新緑が映えるこの時期(5月)に開催しています。
今回、9団の緑の少年団が参加し、発表では5団の各少年団の代表(団長、副団長等)が
昨年度1年間取り組んできた学習活動、奉仕活動、レクリエーション活動について発表しました。




審査結果(参加団含む)審査結果は次の通りです。
福島県知事賞
会津若松市立大戸小学校緑の少年団/会津若松市立大戸小学校
福島県教育委員会教育委員長賞
会津若松市立川南小学校「ホタルの里」緑の少年団/会津若松市立川南小学校
関東森林管理局賞
矢祭山みどりの少年団/矢祭町立内川小学校
福島県緑の少年団育成協議会長賞
猪苗代町立緑小学校緑の少年団/猪苗代町立緑小学校
奨励賞
会津若松市立謹教小学校緑の少年団/会津若松市立謹教小学校
その他参加団(発表なし)
郡山市立穂積小学校緑の少年団/郡山市立穂積小学校
田村市立緑小学校みどりの少年団/田村市立緑小学校
飯豊小学校緑の少年団/小野町立飯豊小学校
相馬市立山上小学校緑の少年団/相馬市立山上小学校
審査講評のなかで、審査委員長の県教育庁社会教育課主幹の鈴木基之氏は、「どの少年団もそれぞれ自然について学習し、自校の花壇などの整備で緑を守り育て、募金活動などでその大切さを地域の人たちに広める活動をしている。」「①昨年の活動で良かった点については継続して、また良くなかった点については改善策を考え改善し、より充実した活動を行ってほしい、②先輩達から引き継いだ緑を守り育てていく活動を後輩たちに引き継いでほしい、③これから緑の少年団を退団しても、花や木々を愛する気持ちを持ち続け、それを守り育て増やしていく活動を自分の身の回りの範囲で良いのでずっと継続していけるような人になってほしい。」と話されました。
県知事賞を受賞した会津若松市立大戸小学校緑の少年団の井上流那団長(5年)、小林快誠副団長(5年)はみんなで頑張って(県知事賞に)選ばれ、とても嬉しい。」とコメントしました。
表彰式は、7月24日(金曜日)開催予定の第41回福島県緑の少年団大会(同会場コンベンションホール)の席上にて行う予定です。


新聞記事掲載①:福島民報(2015年5月20日付、5面)
新聞記事掲載②:福島民友(2015年5月20日付、4面)